カバーオールはいつまで？セパレートTシャツへの切り替え時期

おしゃれの幅が広がるセパレートTシャツ

ひと昔に比べて子ども服の種類やデザインは大人顔負けのものがたくさんあります。お外に遊びに行くときや、ちょっとおめかししてのお出かけなど、かわいい赤ちゃんにもおしゃれをさせたいですよね。
もちろん、カバーオールにもかわいいものはたくさんありますが、セパレートTシャツになると、もっとたくさんのデザインや形のかわいいものが出ています。
子ども服を見ていると、早くセパレートTシャツを着せたい！でも、いつからセパレートTシャツを着せても良いの？と言う疑問にお答えします。

ロンパースとカバーオールとセパレートTシャツ

赤ちゃんが普段着用する洋服には、ロンパース、カバーオール、セパレートTシャツがありますが、それぞれに違いがあります。

	ロンパース 半袖、長袖、ノースリーブなど季節によって種類があります。股部分までのものが主流で、主に肌着として使うことが多く、カバーオールやセパレートTシャツの下に着るとお腹が出ないので冷えにくいです。夏の暑い時期などは部屋着としても活躍します。 前開きのものは、首が座る前や、まだ動きが少ない新生児に着用しやすく、首から被るタイプは、首が座ってから動きが激しくなってくるとボタンを付ける手間がなくなるので重宝します。
	カバーオール 半袖、長袖、ノースリーブなど季節によって種類があり、ズボンタイプが主流です。足首までスナップボタンがついていて、主に洋服として使用します。カバーオールの中に、ロンパースを着用することが多く、カバーオールにも前びらきのもの、首から被るタイプのものがあります。こちらも月齢によって使い分けるのがベストです。
	セパレートTシャツ 大人用のTシャツと同じで、上半身のみです。小さいサイズには肩部分にスナップボタンが付いているものもあり、まだ頭の大きな赤ちゃんには着やすい仕様になっています。小さいうちはお腹がはだけやすいので、肌着でロンパースを着用すると良いです。 カバーオールに比べ、お着替えが断然楽になります。デザインもカバーオールに比べてたくさんあり、洋服選びが楽しくなりますね！

動き出したらお着替えするのも一苦労

あまり動きが少なく、楽にお着替えをさせてくれるは、ほんの短い期間だけ。手足をバタバタさせたり、お着替え中に寝返りをしたり。ママやパパは早くお着替えを済ませたいのに、なかなかスムーズに行かない！なんてことは、子育て家庭にとっては日常的な悩みです。ハイハイする子どもを洋服を持ちながら追いかけるなんて、漫画みたいな場面もよくありますし、1人の赤ちゃんに対して、パパとママ2人がかりで着替えをさせるなんてことも。なかなか思い通りに行かないのが、育児ですね。

セパレートTシャツへの切り替え時期は？

ボタンタイプのカバーオールを着させることが大変だなと思い始めたら、いよいよセパレートTシャツの出番！腰が座ってお座りができる位を目安にすると良いとされています。お座り前は、パパやママの体で赤ちゃんを抑えながら着替えさせるので、思った以上に大変です。赤ちゃんの成長具合にもよりますが、生後6〜7ヶ月が目安とされていますが、あくまで月齢は目安で、せっかちさんものんびりさんもそれぞれ。その子にあったお座りのタイミングでセパレートTシャツに切り替えてください。徐々に慣らしていくのも良いですね。

ベビー服のサイズ目安

月齢	サイズ	体重
0〜3ヶ月	50〜60	5kg
3〜6ヶ月	70	9kg
6ヶ月〜1歳	80	11kg
1〜2歳	90〜95	13kg
2〜3歳	95〜100	14kg

あくまでも目安です。赤ちゃんの成長や、メーカーによってもサイズが変わってきますので、赤ちゃんにあった洋服のサイズを選んでください。

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