• お問い
    合わせ

NORMAL PRINT 通常プリント方法

ホシミプリントワークスでの基本のプリントはシルクスクリーン印刷と言う版を使う方法になります。
版とはプリントをする時に使う型のような道具の事です。分色してデザイン1箇所につき1色ごとに版を作ります。通常版でできる1箇所のデザインの大きさはヨコ32cm×タテ36cm以内です。そのため同じインクの色を使ってもデザインの箇所が異なると1版にはなりません。1枚あたりの金額を出すためにはその版の数え方が重要になります。何版(色)ご使用になるかによっても値段が変わってきます。
わからない事がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

Design通常プリント(シルクスクリーン)

自動お見積りやコミコミ価格の金額の中にはプリント料金も含まれております。その料金内でできるプリント方法です。

  • レギュラープリント

  • ラメ

  • 網グラデプリント

  • カスレプリント

  • 金・銀インク

レギュラープリントはアメリカンラバーになります。オリジナルTシャツのプリントの代表的で一般的なプリント方法です。別名油性プリントとも言われます。インクは名前の通りゴム感のあるインクのため少々光沢感が出ます。耐久性にも優れております。種類が多く、細密なデザインの表現が最も可能なインクです。特にご要望がない限りはレギュラープリント(アメリカンラバー)でのプリントをさせて頂いております。

レギュラーに含まれるインクの一種です。上品なキラキラしたラメのプリントです。ラメはラメ単体ではプリントできませんので下地に必ずラメ以外のレギュラーインクが必要になります。ラメは淡色のインクでは近くで見なければキラキラ感がわからないので濃色のインクの方がおすすめです。また細い線ではラメが乗らないので広い面積のベタ部分がおすすめです。ラメはネイルのトップコート(仕上げ)のようなイメージです。

グラデーションを網点により表現する方法です。網点とは漫画のスクリーントーンのようなドットの集まりになります。そのドットが密集している部分は濃く見え、隙間があって散在している部分は薄く見えるようになります。細かい点を潰れないように刷るには高い技術が必要になりますので網プリントは技術力の賜物です。写真の網グラデは文字全体に通常版でHC505レモンでベタを刷り、その上に網版でHC507オレンジを刷っております。

データ上でかすれをつくりヴィンテージ風に仕上げる方法です。ロゴなどにおすすめです。お客様のデザインを調整可能ですので、ご依頼の際、スタッフにお申し付けください。

レギュラーインクの一種で1色加工として扱えます。インクに粒子が入っておりアクセントになります。他のインクとも組み合わせられるので、上質な仕上がりになります。

Designフルカラープリント

色数無制限のため通常プリントでは表現できない多色のデザインの表現が可能です。イラストや写真などお勧めです。

  • DTFプリント

  • インクジェットプリント(カラーTシャツ)

  • インクジェットプリント(ホワイトTシャツ)

色数無制限で細かいデザインやイラスト、グラデーションなど、どんなデザインでもDTFプリントなら高品質で作成出来ます。インクジェットプリントは綿100%素材のTシャツのみ対応ですが、こちらは綿だけでなくポリエステル素材もOK。 パーカー、トレーナー、トートなどの様々な商品への加工が行えます。フルカラープリントのなかでも、短い期間で作成ができ安価なのが特徴です。

シルクスクリーンでは再現しきれない色数の多いデザインや細かい部分の再現性を求められる柄におススメ。衣類カラーが濃色の場合は発色を良くするため一度白引きを行い、その上にデザインを乗せます。 そのため印刷部分の風合いはシルクスクリーンに近いです。DTFプリントと比較するとマットな色合い・質感になります。細部の表現や色の濃淡などイラストには欠かせない部分も、インクジェットプリントであれば多彩に表現できます。

シルクスクリーンでは再現しきれない色数の多いデザインや細かい部分の再現性を求められる柄におススメ。シルクスクリーンプリントのようなバリッとした印象はなく生地にインクが染込み柔らかな風合いです。そのため、発色も落ち着いており黒プリントは墨のような仕上がりになります。

Design版の数え方

レギュラープリントの場合

同じインク色でもプリント箇所が変わると別々のカウントになりますのでご注意下さい。

  • 計1版

    どこか1箇所のみのプリントでインクも1色のみであれば1版です。

  • 計2版

    同じ場所でも複数の色を使うと色数分の版が必要です。

  • 計2版

    印刷位置が違う場所に印刷すると、同じ色でも2版です。仮に文字がHC523ではなく別の色でも版数は同じく2版です。

  • 計2版

    同じ色でも複数の印刷位置に印刷すると印刷位置数分の版が必要です。

ラメを使用した場合

ラメ単体ではご使用頂けません。ラメは下地にレギュラーインクが必要になります。

  • 計3版

    上図はHC523とHC507の両方にラメが乗る全体ラメです。

  • 計2版

    上図は文字にはラメが乗りません。

発泡を使用した場合

レギュラーインクとは異なりますので同じインクの色でも別々のカウントになりますのでご注意下さい。

  • 計3版

    同じインクの色でも通常インクとはインク自体が異なるため別々のカウントになります。発泡インク部分は1色の加工でも2版必要です。

網グラデを使用した場合

グラデーションは版の数え方が難しいので版数に関しましてはお問い合わせ下さい。

  • 計2版

  • 計3版

ナンバリングの数え方

ナンバリングは版を使いませんので下図の場合は1版の1枚のお値段+ナンバリング代(下図は1枚1500円)となります。

  • 計2版

Designプリント箇所について

商品ごとにプリント可能な箇所が異なります。各商品ページ下記「自動見積り入力欄」に各アイテムごとにプリント可能位置についてご確認いただけます。

Order自動見積り・見積り依頼は商品ページで!

ホシミプリントワークスの通常プリント方法

オリジナルTシャツ・クラスTシャツの通常のプリント方法のご説明です。ホシミプリントワークスではシルクスクリーン印刷が主な印刷方法です。シルクスクリーン印刷は版と言うデザインの型のような道具を作ってプリントをする方法です。その版の数がお値段に関係します。版の数が多ければ多い程お値段も高くなります。版はプリント箇所ごとに使うインクの数を数えます。プリント箇所も左袖・右袖・左胸・右胸・胸中央・胸左裾・胸中央裾・胸右裾・背首・背中央・背左裾・背中央裾・背右裾など決められた位置がございます。その箇所ごとにインクの数を数え純粋に足し算をした合計が合計版数となります。同じインクの色でもプリント箇所が異なれば別々のカウントにもなりますし、同じインクの色でもレギュラーインクと発泡インクではインク自体が異なるのでそれも別々のカウントになります。版の数え方は特殊なのでわからない事がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

閉じる