社員のパフォーマンスを上げる企業ノベルティグッズ

企業ブランドを社内に浸透させるノベルティグッズ

自社ブランドの理解を深めてもらうために、企業が従業員に対して行う施策をインナーブランディングといいます。インナーブランディングの強化を目的に、企業ロゴをプリントしたノベルティを従業員に配布する会社もあるそうです。ほかにもオリジナルTシャツやトートバッグなど、受け取った人が日常的に使えるグッズは、企業ブランドを浸透させるのに非常に効果的です。今回は企業ブランドを社内に浸透させるノベルティグッズについて紹介します。

ノベルティでインナーブランディングを実現

企業理念やビジョンなど、どんなにしっかりした会社の考えがあったとしても、それが周囲に伝わらなければ意味がありません。それは社内に限定されたことではなく、社外に対しても同様です。むしろ自社の社員に伝わらない理念やビジョンが社外に伝わるはずがありません。

まず社員が自社の理念やビジョンをしっかりと理解することで、業務のパフォーマンスを上げることで初めて企業価値が高まります。そうした意識の高まりが、結果として社外に広く理念やビジョンを伝わることにつながっていくのです。

インナーブランディングは、ブランドブックや社内向けサイトを作成するといった方法もありますが、おすすめなのはノベルティグッズの作成です。ブランドブックや社内向けサイトのように能動的に見るものではなく、普段、何気ないときにでも目に入る場所にあるグッズを使ったほうが、企業理念やビジョンの浸透も早まります。

ノベルティ作成の前に知っておきたいこと

インナーブランディングのためのノベルティグッズを作成するうえでもっとも重要なポイントは、企業理念、ビジョンが視覚的に伝わるデザインにすることです。ただし、日常的に携帯し、持ち歩くこともあるグッズなので、外出先で利用しても恥ずかしくないデザインであることはもちろん重要です。

もう1つのポイントは価格です。基本的には社員に配布するものなので、あまり多額の費用をかけることは好ましくありません。その点、オリジナルTシャツやトートバッグなどは、低価格なうえ、さまざまなデザインが可能なため、多額の資金を使わなくてもインナーブランディングを行うことができます。

成功のポイントはグッズの視認性を高めること

インナーブランディング施策のポイントは、オリジナルプリントを施したTシャツやトートバッグを社員に配布し、普段から自社ブランドを目にするようにすることです。グッズの視認性が高ければ、社員1人ひとりが自然と自社ブランドを意識するようになります。

インナーブランディングの実践は、社員1人ひとりのパフォーマンスにも影響します。企業のビジョンを理解していれば、社員がその会社らしさを意識した行動が自ずと実践できるようになります。ぜひオリジナルノベルティを社内に配布して、インナーブランディングを始めてみましょう。